伝わるプレゼンテーションはアニメーションひとつで変わる! | プレゼンコラム

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伝わるプレゼンテーションはアニメーションひとつで変わる!

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伝わるプレゼンテーションはアニメーションひとつで変わる!

これまでのコラムでは、プレゼンテーションをより伝わりやすく、見やすいものにするために 視線の動きを意識したレイアウトや読みやすいフォントの種類、文字数のコントロールについてご紹介してきました。 今回はさらにみなさんのプレゼンスライドをワンランク上のものにするため、アニメーションの設定方法についてお話しします。 みなさんがアニメーションを設定する目的は様々だと思います。 スライドの内容を一気に出さず、話す内容と同じタイミングで出し先に情報が出ないようにしたい… 強調したいところに動きをつけて注目してもらいたい… 味気なさ、物足りなさを無くし、聴衆が退屈に感じないようにしたい… しかし、実際に自分でアニメーションを設定するとき どのようにしたら良いのか分からないということはないでしょうか? 動きをつけることによって伝わるスライドになったように感じるかもしれません。 しかし、元がどんなに見やすく伝わりやすいスライドであってもアニメーションの設定ひとつで分かりづらくなる場合もあります。 みなさんのプレゼンスライドがどのようにすれば良いものになるのかこれからご紹介していきます。

目次

1|アニメーションの効果

2|アニメーションの種類

3|アニメーションの設定方法

1|アニメーションの効果

そもそもアニメーションを設定することで、
見ている側の反応や理解度はどのように変化するのかご存知でしょうか?

アニメーションが設定されていないスライドに比べて、動きがあるもののほうが聴衆の注目度は上がります。

これは人間の生理的な特徴です。

さらに注目・強調したい順、またはプレゼンターが話している順に動きをつけることで
聴衆は耳と目、同時に情報を得ることができ、理解を深められるようになります。
後程、そのような効果が表れる理由をアニメーション設定のポイントと一緒にお伝えします。

2|アニメーションの種類

パワーポイントのアニメーションタブを開くと多種多様な動きが搭載されています。

しかし、多すぎてどれを使用したらいいのか分かりづらい!ということはありませんか?

これらのアニメーションの効果は、大まかに分けると4つに分類することができます。

「①開始」:スライドが表示されたときには出すことが可能

「②強調」:目立たせたいところを強調させることが可能

「③終了」:思い通りのタイミングで非表示が可能

「④アニメーションの軌跡」:スライド内の任意の場所への移動が可能

基本的なアニメーションの動きですが、
これを知っているだけでアニメーションを設定するときの選択が簡単になります。

また、①~④を上手に使い分けることで簡単に操作ができ、さらに聴衆に伝わるスライドになります。

3|アニメーションの設定方法

冒頭でもお伝えしました通り、アニメーションをつけることによって見やすくなることもありますが、
逆に複雑にアニメーションをつけてしまうことで聴衆がどこを見れば良いのか分からなくなり、
見にくいスライドと感じることもあります。

せっかくアニメーションを設定するのであれば、
現状のスライドよりもさらに良いものにしたいと思います。

そのために、今からお伝えする2つのポイントに気を付けて設定してみてください。
みなさんのスライドは現状のものより格段に良いものになります。


ポイント① 見てほしい順に設定する

人は無意識に動いているところに注目します。
よって、見てほしいところをメインで動かすことで聴衆の視線は自然と強調したい部分に集まります。

さらにレイアウトの回でご紹介した「Zの法則」に従ってアニメーションをつけることで
人はストレスなくスライドを見ることができるのです。

また、プレゼンターやナレーションの原稿に合わせて
アニメーションをつけることで聴衆は耳から情報を入れることができ、
さらに同じ情報を目からも得ることでできるのです。

耳だけでは逃してしまう情報も見るという動作を入れることで
理解が深まり、さらに記憶に残りやすくなりますよね。

 

ポイント② シンプルにみせる

様々なアニメーションの種類のなかでも複雑なものは使用せず、
簡単なもののみを使用することで視線が色々なところに散らばらず、安定させることができます。

シンプルな動きのイメージとして一番分かりやすいのが、
ニュースや情報番組のテロップの出方やグラフ・文字の動きです。

なぜなら、複雑な動きは使用しておらず見やすく、シンプルな動きのみで見せているからです。

ちなみに、動きだけでなくニュースキャスターの方の話も併せて聞いてみてください。
話している内容と同じタイミングでテロップや文字が出てきますよね。

実はこれはポイント①でお伝えした手法が使われています。
ニュース番組の情報が真剣に観ていなくてもスッと情報が入ってくるのは、
このようなテクニックが隠されていたのです。

あまり動きを意識してテレビを観ることはないと思いますが、
この機会に少しの時間だけでも意識して観てみてください。
アニメーションについて参考にできるヒントがたくさん隠されています。

アニメーション設定の基本を押さることで、
みなさんのプレゼンテーションがさらに良いものになるでしょう。

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