これだけで伝わりやすさアップ!!パワーポイントのフォント選び | プレゼンコラム

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これだけで伝わりやすさアップ!!パワーポイントのフォント選び

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これだけで伝わりやすさアップ!!パワーポイントのフォント選び

最近では、パワーポイントを使い プレゼン資料を作成する人が増えてきています。 前回までのプレゼンコラムでは、パワーポイントの画角設定の方法や 見やすいレイアウトについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか? 「画角設定?」「まだ読んでない…」という方がいらっしゃいましたら 是非そちらのコラムにも目を通してくださいね。 みなさんは「さあ、今から自分も資料を作成するぞ」とパワーポイント開き、 テキストを入力しようとしたとき どのフォントを使用するか悩んだことはありませんか? 特に意識をせずに、デフォルトのフォントのままで作成していましたか? それとも、プレゼンシーンや内容に合わせて、 なんとなく感覚的にフォントを選んでいましたか? 実は、選ぶフォントの種類によって、 プレゼンテーションの見やすさや伝わりやすさに差が出てくるのです。 今回は資料を作成するときのフォントについて、重要な3つの知識をお伝えします。

目次

1.ユニバーサルデザインフォントとは?

2.メイリオを上手に使うには?

3.フォントを一斉変換するには?

1.ユニバーサルデザインフォントとは?

みなさんはユニバーサルデザインフォントという言葉をご存知でしょうか?

ユニバーサルデザインフォントとは、人が生活するうえで

小さい子どもからお年寄りなど、年齢や性別、能力に関わらず

視認性が高いフォントのことを言います。

 

このフォントは公共機関の案内や道路の標識など

みなさんが普段よく目にするところで使用されています。

 

では、なぜこのフォントが読みやすいと言われているのでしょうか…

 

ユニバーサルデザインフォントの特徴としては、

文字の始終にセリフ(飾り)がなく、

シンプルなデザインとなっていることが挙げられます。

例えば、濁点部分に隙間を十分に確保していたり、

まぎらわしい画線の飛び出しを無くしています。

 

そうすることで、文字の形がわかりやすくなり、

見間違いや読み間違えもしにくくなるのです。

 

これが、ユニバーサルデザインフォントが

プレゼンテーションに合っていると言われる理由です。

例えば、広いプレゼン会場であったり、聴衆の年齢層が幅広い場合であっても

見る人がストレスなく、文字情報を頭に入れることができます。

2.メイリオを上手に使うには?

お話ししましたユニバーサルデザインフォント。

もとからパワーポイントに搭載されていることをご存知でしたか?

 

「メイリオ」

このフォントはユニバーサルデザインフォントに近い特性を持っています。

 

ちなみに

パワーポイント2010を開いたときの

デフォルトのフォントは「MSPゴシック」ですが、

パワーポイント2013では「メイリオ」になっているのです。

 

このように、ユニバーサルデザインフォントが

世の中の標準フォントとして様々なところで

使用されてきていることがわかりますね。

 

しかし、使用するにあたって注意点があります。

 

基本的に、図形の中に文字を入力すると中央に配置されますが、

メイリオの場合、文字が上側に寄ってしまいます。

すなわち、図形下部の余白が多く空いてしまうということです。

 

これを改善するためには…

メイリオで文字を入力している図形を右クリック→「図形の書式設定」を選択→

「テキストボックス」内の上下の余白数値を

図形の大きさに応じて文字が中央にくるように調整していきます。

少し手間がかかりますが、

これも読みやすいスライドにするためのポイントなのです。

3.フォントを一斉変換するには?

プレゼン資料と一言で言っても

内容によってはスライド枚数が短いものから、多いものまで様々です。

 

実際、作成を始めてから

フォントを変更しなければならなくなったとき

みなさんはどのように変更していますか?

 

スライド枚数の少ない資料でしたら、

スライドごとに変換していくことも可能ですが、

何十枚もの資料を1スライドずつ変換していくのは

とても手間と時間が掛かりますよね。

もしそのようなことがあったとしても

簡単にフォントの種類を変える方法をお教えします。

 

「デザイン」タブの中にある「フォント」から

変更したいフォントの種類を選択してください。

すると一瞬にして全スライドのフォントが変換できるのです。

 

3秒もあればできてしまうこの方法ですが、

使用するときにひとつだけ注意してほしいことがあります。

 

それは、この方法でフォント変換することができるのは

テキストボックス内の文字のみということです。

図形に直接入力した文字は変換されないということを

忘れずに覚えておいてください。

そうしないと、数種類のフォントが混在しているスライドが

出てきてしまうかもしれません。

パワーポイントでの資料作成でお勧めするフォントの3つの知識について

お話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

プレゼンテーションは、内容はもちろん大事ですが

フォントやレイアウトなど視覚的情報も大事なのです。

このポイントを踏まえると

みなさまのプレゼンは今までとは比べものにならないくらい

良いものへと進化していくことでしょう。

 

ビジネスシーンでのプレゼンテーションが効果的なものになるよう

私たちプレゼンテイメントがサポートしていきます。