【プレゼン成功のカギ】レイアウトは視線の流れを味方につけよ! | プレゼンコラム

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【プレゼン成功のカギ】レイアウトは視線の流れを味方につけよ!

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【プレゼン成功のカギ】レイアウトは視線の流れを味方につけよ!

プレゼンを成功させるためにはどのようなスライドを作ったらよいのだろうか。 大事なプレゼンであればあるほど、悩みはつきないものです。 いざパワーポイントを開いたものの、そこからなかなか進まない… そんな経験をしたことがあるという方も少なくないと思います。 パワーポイントのスライドを作成するにあたって頭を悩ませるもの― その1つとして上がるのがレイアウト。 レイアウトが上手く決まらない。どうしよう!! 皆さんも1度や2度くらいはインターネットで『パワーポイント_レイアウト』 『スライド_レイアウト』などと検索したことがあるのではないでしょうか。 今回はその厄介な… いいえ、とっても簡単にできるレイアウトの秘訣についてお話ししていきたいと思います。

まずレイアウトをする前に確認したいのが画角についてです。

これは前回のおさらいでもありますね。

PowerPoint2010までデフォルトになっている4:3ですと、

できるレイアウトは全面レイアウトのほぼ一択になってしまいます。

画角に制限がないのであれば16:9の方が断然作りやすく、

表現の幅も大きく広がるのです。

これはデジタルTVやPCモニターなど、誰もが普段から見慣れているサイズ感でもあります。

始めに画角を16:9に設定してから、レイアウトをしていきましょう。

ところで皆さんはレイアウトを考える際、どのようなことを意識していますか。

なんとなく並べてみて、かっこよく仕上がる配置をひたすら探してみるのか…

それとも奇を衒った奇抜な配置を狙ってみる…?

 

レイアウトをしていく上で最も重要なのは『視線の流れ』なのです。

レイアウトの時点で実際にプレゼンをする時の視線の流れまでを意識して作ることが

プレゼン成功のカギとなるのです。

普段意識することは少ないと思いますが、人の視線はある程度決まった動きをしています。

例えば、チラシやパンフレットなどの紙媒体を見る時、コンビニの商品棚を見る時…

無意識のうちに、左上→右上→左下→右下

というようにアルファベットの『Z』の字を描くように動きます。

そして左上から見始めて、折り返すために視線が一旦止まる右上が、

最も人の記憶に残りやすい場所だと言われています。

これを『Zの法則』といい、この導線上に伝えたいことを効果的にレイアウトすることで

より伝わりやすいスライドプレゼンができるのです。

反対にこの視線の流れに逆らってしまうと、印象は大きく変わり、伝えたいことが伝わらない。思っていたような反応を得ることができないということになってしまいます。

例えば、グラフがあってそれに対する文字情報がレイアウトされている場合、

左にグラフが出て、続いて右側にそのグラフに対する文字情報が出る。

左から右へと視線を動かす習性に動きを合わせることで、

グラフとそれに対する情報は自然と取り込みやすくなります。

では逆に配置した場合はどうでしょうか。

右にグラフが出て、左にそれに対する文字情報が出る。

すると視線が行き来してしまい定まらず、人は違和感を覚えるはずです。

これでは伝えたいこともきちんと伝わりません。

また、人の視線は無意識のうちにセンターラインを意識しています。

そのため本来は等間隔であるべきものが少しでもずれていたりすると、

人はそこに『何か意味があるのではないか?』と勘ぐってしまうのです。

それではこちらが伝えたい意図からずれてしまいますね。

このように1つ1つのオブジェクトにきちんと意味を持たせ、視線をコントロールしていくレイアウトこそ、プレゼン成功のカギとなるのです。

 

そこに効果的なアニメ―ションを付けることで、より伝わるプレゼンになること

間違いなし。

難しいことをする必要はありません。

この法則さえきちんと押さえていれば、ベーシックなアニメーションでも十分に伝わる

プレゼンができるでしょう。

ちなみに人をあっと言わせたい時、インパクトを与えたい時は『奥行き』を利用すること。

例えばベーシックなアニメーションの中でも「ベーシックズーム」などがそれにあたります。

ここぞという時に、この奥行きの演出を利用してみてください。

人は平面であったものが予測不可能な動きをすると驚きを感じるのです。

このように『レイアウト+的確なアニメーション』を有効に使用することで、

あなたのプレゼンは見違えるほどに変わっていくでしょう。

ぜひこの機会に、この『Zの法則』を念頭

普段何気なく見ているものを見直してみてください。

電車の中、街の中、郵便ポストの中、TV番組だって…

少し意識を変えて見るだけでも、あなたの身の回りにはたくさんの『Zの法則』が

見つかるはずです。

ほんの少しだけ、視線の流れを意識して見るだけで、

何気ない生活の中にも、たくさんのヒントが隠れているかもしれません。

あなたも視線という目に見えないヒントを探してみてください。

それだけでもあなたの中で何かが変わっていくはずです。

 

全ては皆様のプレゼン成功のために。

あなたのプレゼンテーションに対する想いをお聞かせください。

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